【INTERVIEW-技工所編-】技工所リーダー対談

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デジタル技術を活用して、最先端の歯科矯正方法を提供し続けている弊社技工所。 今までの歯科矯正のイメージを一新するような低価格で短期間施術、透明素材で目立ちにくく、さらに痛みも少ないという画期的なマウスピース矯正を世に作り出している各技工所のリーダー西田(写真右)と新田(写真左)にインタビューしました!
 
――まずはこれまでのご経歴とSheepMedicalを選んだ理由について教えてください。
西田:SheepMedical入社前の約8年間は、アナログ技工やデンチャー、補綴、矯正も若干触ったことがあり、広く浅く経験してきましたが、そろそろ浅く広くではなく、深く専門的にやりたいと思っていました。色んな会社を見ている中で、媒体経由でSheepMedicalを知りました。技工所って、昔ながらの考えがあったり、年配の方が多くいるというのが一般的ですが、SheepMedicalは、ベンチャーで若い年代の方が多く、新しいことも積極的に始めようとしていて、「私が知っている技工所と全然違う!私も加わりたい!」と思い、決断しました。 また、デジタル技工と矯正がキーワードになっていたため、ここなら専門的に仕事ができると感じました。当時、デジタル技工は全くの未経験でしたが、前職での8年間の矯正以外の知識・経験も活かせる部分も沢山あるので、とてもやりがいを感じています。
 
新田:私はどちらかというと西田さんと全く真逆というか1社目は全然技工を知らずに、技工に掛け離れた芸能界歌手のマネージャーを4年間やっていました。その後、父のラボで8年ほど一緒にデンチャーラボで経験してきました。ですが、家族の元で働いていたので、色々行き詰る部分があり、悩んでいた時にデジタルをキーワードに求人票を出していたSheepMedicalの求人票を見て、今までやっていたアナログの真逆のデジタル技工でチャレンジしたいと思いました。矯正にも元々興味がありましたし、自分自身も当時歯並びが悪かったことや、当初、立ち上げフェーズということもあり、小人数で始められることも魅力に感じて入社を決意しましたね。
 
――アナログからデジタル技工に抵抗はありませんでしたか?
西田:いいえ、不安は特にありませんでしたね。 むしろ、デジタルは頭で理解できていれば、それを再現するのが簡単だと思います。一方でアナログは頭で理解できていても、それを手で再現することが難しいと思います。個人差もあると思いますが、器用、不器用もあると思います。デジタルも経験という観点では同じだと思いますが、デジタルでは器用とか不器用とかは関係ないと思いますね(笑)
 
――歯科技工士を目指したきっかけについて教えてください。
西田:私は友人の影響ですね。 高校卒業後、公務員目指すべく法律系の大学に通っていましたが、途中で事務職よりも、ものづくり職がやりたいと考えが変わり始めた時に、たまたま技工士のお仕事をしていた友人から話を聞く機会がありました。友人の話を聞いて、純粋にうらやましいと思ったんです。特に、1人でも業務が完結できるというところに魅力を感じました。その後、自身でも色々調べて、夜間の技工専門学校へ行くことを決意しました。
 
新田:私は父親の影響です。 元々人のケアをする事や人が喜ぶ姿を見ることが好きでしたが、マネージャー業務をしている時に、自分も作り手側になりたいと感じていました。そろそろ自分も手に職を付けたいと考えた時に、父親の仕事姿を改めて見て、モノを作り出す仕事への想いが強くなり、国家資格取得すべく、歯科技工専門学校に行くことにしました。
 
 
――各技工所のマネジメントで気を付けていることについて教えてください。
西田:「メンバーのやりがい向上と居心地良い職場づくり」です。 自分が入社した時の気持ちを思い出すと、職場の居心地の良さが、働くうえで一番重要だなと感じます。じゃあ居心地の良さって何だろうと考えると、やっぱり人間関係の良さだと思うんです。 できることに限界はあると思いますが、できる限り、みんなが居心地の良い環境で仕事ができるように気を付けています。 また、仕事に対してやりがいを感じてもらえるよう、1人1人のスキルに応じて仕事を依頼するように心掛けています。 最終的には1人1人が同じ技術レベルになるように目指しています。そのために色々な部署に協力をあおぎながら、教育体制も整えたりしています。製造部以外の部署と連携して、より良いものづくりができるようにしていきたいと思っています。
 
新田:「常に精神的に穏やかで張り合いのある職場であること」です。 西田さんと被る部分はありますけれども、やはりモチベーションというか職場って人間関係でほぼ左右されちゃうという部分があると思います。というのも、私が最初に働いていた芸能界では時に厳しすぎる言葉で叱られ、気持ちが萎縮した経験があります。反対に、父のラボで働いたときは、親子関係というのもあり逆に優しすぎる環境で、そのギャップに大きく戸惑いました。 例えば、「叱る」ということも、愛情があるからこそという事を頭ではわかっていても、委縮してしまったりモチベーションがさがったりしましたし、かえって怒られないことの怖さも経験しました。この経験から、叱る時も言葉の奥にある愛情が相手に届くように言葉を選ぶように気を付けています。 色々と今までの経験を複合して、自分がなりたいリーダー像がはっきりしました。仕事って1日の半分以上が会社にいることが多いので、精神的に穏やかで楽しく居られる、もちろん仕事は楽しいことばっかりではないですけれども、少なくとも楽しいということも仕事の成果にも影響するので、そこを意識していますね。
 
――それぞれの技工所の特徴・社風、どんな人が働いているのか教えてください。
西田:八丁堀技工所の男女比は大体5:5な感じです。年齢的には幅広いと思います。20代前半から50代ぐらいまでです。 雰囲気は1人1人が独立しているような感じです。会社の一つのバリューである「DIVERSE THOUGHT」にもあるように、1人1人の個性を認め合ったり、違う部分とか考え方とか、1on1の中で沢山話をして、互いに認め合い尊重している社風だと思います。 今後も1on1を3ヵ月毎に実施していく予定です。1on1では30分の中で業務確認だけでなく、これから頑張らないといけないことのフィードバック、評価点や相談・困り事などを話す時間も作っています。
 
新田:板橋技工所は逆に女性率が少し高く6:4な感じです。年齢も20代が少し多めではありますが、大体20代前半から40代後半となっています。 雰囲気は八丁堀技工所とは少し異なる点になりますが、業務中もコミュニケーションを取っているメンバーが多いです。板橋技工所では、最初から最後まで一人で行う仕事がないので、チームでコミュニケーションを取ることが必須になります。なので、コミュニケーション能力が高い方は多いと思います。
 
――各技工所で主な業務内容について教えてください。
西田:八丁堀技工所では、クリニック・提携技工所の電話/チャット/メールの対応をしております。主にトラブル対応ですとか、指導・フィードバックを行っています。 通常注文のプレスカット/セットアップ・拡大床/造形プリンター/検品作業などの生産も行っています。また、他部署とのオンラインミーティングも多くあります。
 
新田:板橋技工所では、プレスカットメインとなります。また、八丁堀技工所同様に他部署とのオンラインミーティングなども行っております。他には、模型の製作や、子会社が作成したマウスピースの品質チェック・プレスカット指導が主な業務になります。
 
 
――新しく入社される方々への受け入れ/教育体制について教えてください。
西田:「1対1による教育プログラムと各業務のマニュアル」があります。 デジタル技工に対して不安を持って入社される方、パソコン操作に不安がある方がほとんどですけれども、徐々に慣れることができます。完全にデジタルではないので、アナログ技工もありますし、それぞれの実力にあった仕事をすることができます。 教育プログラム一貫していますが、経験値に合わせて教育を行っています。
私自身も矯正未経験で入社していますし、そういう方がほとんどです。過去にアナログ経験や、矯正以外の経験がある方、なかには学校で学んだことしかなく実務経験が無いという方もいます。 そんな方でも、それぞれの過去の経験は大いに活かせると思います。業務自体はリンクしているので、より広い視野で見ることができて、矯正だけの知識を持って入社した人よりも、理解がはやく、スキルアップの速度もはやいようにも感じています。
一方で、全く経験がない人はダメとかは全くありません。逆にまっさらな状態の方が、先ほど新田さんがおしゃっていたように、凝り固まった考えというものが良い意味でないで、こちらの指導内容が素直に入っていきますし、純粋な疑問とかアイデアも生まれやすいのかなと思います。それが、問題解決にも活かせることができます。
 
新田:そうですね、また写真付きの業務マニュアルも色々準備しておりますので、スムーズに業務になれることができているなと感じています。
 
――シフトについて教えてください。
西田:基本的に担当業務や人数、ミーティングですとかを見て組んでいます。全員が全ての業務をできるようになってもらいたいので、スキル度合いが均一になっていくように意識しながら調整しています。 技工所では希望休といって、毎月3日好きなところを休める仕組みがあります。基本的にはほぼ100%希望休が通るように組めています。というのも、10人中9人同じ日に希望休が提出されない限り、業務に支障はありませんし、その日の人数をふまえて業務も調整するようにしています。 有給休暇も同様で、希望休の提出時に一緒に提出してもらっています。昔は3日以上連続して休めない雰囲気がありましたが、シフトの組み方を人事と相談しながら改善していき、今では昔では考えられない程、休暇取得がしやすい雰囲気になりました。
 
新田:板橋技工所も希望通りの希望休と有給休暇を取ってもらっています。また、夏季休暇と冬期休暇は、それぞれ3日間ずつ取得できるので、中には遠方の実家に帰る為に、希望休・休暇・有給を組み合わせて1週間の連休を取得する人もいます。 私たちとしても計画的に申請していただければ、積極的に休暇を取ってほしいと思っています。リフレッシュできると、業務もはかどるので、休むことは大切だなと感じています。
 
――繫忙期や残業について教えてください。
西田:生産数、受注数に完全に左右されていると思います。繫忙期では、忙しくなる傾向がありますが、計画的に生産数を消化するように調整して、残業過多にならないようにしています。 去年に関してはそんなに影響がなかったのですが、一昨年は結構大変でしたね。
 
新田:そうですね。 あとは、何か大きなトラブルが発生したときは、どうして業務量が増えてしまいます。例えばプリンターに不具合が発生したりして、そういったトラブルがあると少しバタバタしますね。
 
西田:残業に関しても、みんな仕事のオンオフは切り替えたいと思いますし、1日の大半は仕事して過ごしているので、メリハリをしっかりつけて、集中して業務時間内に仕事を終わらせるという環境にしたいです。その方が仕事も楽しくなると思っています。 休憩に関しては基本的には13時~14時で、八丁堀技工所ではクリニック対応があるので、毎日事務員1名と技工士1名を当番制にして、休憩時間をずらして取るようにしています。また、個人の業務が延びて休憩に入る時間が遅くなったときも、そこから1時間の休憩をとってもらい、全員が必ず1時間の休憩が取れるようにしています。
 
新田:そうですね。基本的に全員みなし残業40時間付いておりますが、板橋技工所でも、基本は残業をしないように取り組んでいます。繫忙期でも、20時間程度で、誰かに業務負荷が掛かり過ぎることがないように調整もしています。 繁忙期以外の時期は、八丁堀技工所も同様に社内の共有動画や、書籍などを見ている人も多いです。そういった勉強を積極的にやっている人は、繁忙期など忙しい時期に活かせていて、成果に繋がっているなと感じます。 休憩に関しては、同じく基本的には13時~14時ですが、休憩スペースに限りがあるので、時間差で休憩取るのもOKにしています。
 
――今後、どんな方にご入社いただきたいですか?
西田:「変化を楽しめる人」ですね。 基本的にSheepMedicalは「よりよい製品を効率よく」という想いの元、必要な変化は積極的に取り入れていく会社なので、決められたことを淡々とやることも大事ですが、色んな変化を楽しみながら業務に取り組める人が多いと思います。 SheepMedicalでは、0からなにかを生み出すような発想力や、より良いものを作り出そうと考える問題解決能力など、、、ただ作るだけでなく、そういった力も必要になります。 難しいことのように聞こえるかもしれませんが、新しいことを生み出すのが好きという人は楽しんでできる環境だと思います。
 
新田:そうですね。西田さんと同じく変化にフレキシブルに対応ができる人と、あとは、人と比べない人ですね。 というのも、個々のやり方があったり、個々のポリシーもあるので「前がこうだったから」というのを比べない人。良くも悪くも流動的なものの見方ができる人。そんな人に入社いただきたいです。 固定概念を持たず、どんどん新しい波にのっていける方であれば、楽しんで働いていただけると思います。
 
――最後にここまで読んでくださった方へ一言ずつお願いします。
西田:私もどこか新しい所を受けるとか、新しいことを始める時ってかなり緊張して、後ろ向きな気持ちになりがちです。 多分そんな風に思われている方も多くいるのではないかなと思います。今持っている不安は解消されるような形で、バックアップいたします。やりがいを持ってできるような体制、そして、未経験でもできるようなサポート体制がありますので、少しでも気になってくれたら、お気軽に見学/ご相談をお待ちしております。
 
新田:同じく、とても働きやすい環境なので、あまり構えずに来ていただきたいです。 色んな経験ができると思いますし、人間関係に関しても年齢は様々ではありますけれども、みんな年齢の壁関係なく和気あいあいとしている環境なので、楽しいと感じていただけると思います。ぜひお気軽にお問い合わせください。私たちがいつでもお待ちしております。